ニキ・ド・サンファル

ニキは正規の美術教育は受けておらず、
��3歳から精神療法の一環として絵を描き始めたそうだ。
たしかに、ニキの作品の中には、統合失調症的というか、
偏執狂的に緻密な絵がある。
また、蛇のモチーフがよく現れてくるが、
これは象徴的に男性を表しているように思える。
モデル出身のニキには多くの男が言い寄って来たそうだ。
そして多くの男に裏切られてきたのだ。
蛇は時に恐ろしく、時に可愛らしくも表現される。


美術館の中のカフェでは、ニキの作品『バードチェア』に座れます。


1988年、。牟敦芾監督(香港)。日中戦争における関東軍石井731部隊の行ったと言われる人体実験等をスプラッター風に描いた作品。その残酷描写はまた徹底しており、氷付けの手に熱湯をかけて肉を丸ごとはぎ取る、ガス室に親子を閉じこめて殺す、減圧室に男を閉じこめ肛門から脱腸させる、ネズミ数百匹を(本当に)一気に焼き殺すといった惨たらしいシーンがひたすら続く。この映画が特に話題になったのは、少年の解剖シーンである。
公開当初から、その余りにもリアルな映像から実際の死体が使われているのではないかという噂を呼んだが、後に監督その事実を認めた。監督によれば、撮影中、病院に少年の死体を"予約"し、死者が出たタイミングで、実際に死体を入手して死体解剖を行ったのだという(また実験で死んだ遺体が次々と焼却炉に放り込まれるシーンでも、実際の遺体が使われていたのではないかといった噂が流れたがこの真偽は不明)。なおこの映画については反日プロパガンダ作品と評されることもあるが、突き抜けた残酷描写の衝撃性はもはやその主題さえ忘れさせ、モンドや、エクスプロイテーション作品として認識されることも多い。
出典(グロ注意)